廣瀬さあや自殺事件

廣瀬爽彩(さあや)いじめが動画で相談「未来を語る声はもう聞こえない」

廣瀬爽彩(さあや)のイジメ相談動画廣瀬さあや自殺事件

旭川14歳女子凍死事件の話題は波紋を生み続けています。旭川市の教育委員会は、いじめがあった北星中学校へ調査を開始することも報じられました。

廣瀬爽彩(さあや)さんがいじめられた経緯や、北星中学校が隠蔽した事実、将来への展望を話したYouTube(ユーチューブ)動画の詳細を紹介します。

廣瀬爽彩(さあや)がYouTubeでいじめ相談「楽し気に話す少女の肉声」

廣瀬爽彩(さあや)さんがYouTubeで相談していた画像
引用元:YouTube「なあぼう 切り抜き集」

廣瀬爽彩(さあや)さんの生前の肉声がYouTubeで発見されました。公開日は2020年11月、ユーチューバーである「なあぼう」さんに相談の電話をしていました。数少ない廣瀬爽彩(さあや)さんの生きた証とも言える動画です。相談内容をまとめます。

過激ユーチューバーのやりすぎ特定経緯

  • 学校に行けてない(2020年11月現在)
  • 先輩からいじめを受けていた
  • 先輩に色々なものを奢らされていた
  • 同姓、異性の先輩に変〇チックなこともやらされていた
  • 学校に行かないといけないと思いながら、自分では何も思いつけない
  • 学校側もいじめを隠蔽しようとしている
  • 大事になってるので、いじめのことは親は知っている
  • 中学1年生の2学期からほとんど学校に行けてない
  • 学校に行っていないことで、高校に行けなくなりそうになっている
  • 高機能自閉症(アスペルガー症候群)だったことを告白
  • 前の中学校では、高機能自閉症を説明する場所も設けてもらえなかった
  • 母子家庭だった
  • 特殊な絵を描いてしまってたりする
  • Twitterのアカウント名はアップルティー

相談内容を聞いていると、廣瀬爽彩(さあや)さんと一致する点しかありません。ツイッターアカウントが「アップルティー」と告白していることもあり、間違いなく廣瀬爽彩(さあや)さんです。安心したのは、相談した「なあぼう」さんを含め、コメント欄には優しいユーザーから励ましの声が多く挙がっていたことに安心しました。

廣瀬爽彩(さあや)さんは、「なあぼう」さんだけではなく、ユーチューバーコレコレさんにも電凸した経歴があります。それだけ多くの人たちにSOSを求めていました。そのSOSに周りの人たちが気づけないでいたことがショックでなりません。

コレコレ動画後、「誤特定アカウント」が炎上

廣瀬爽彩(さあや)さんの絵
引用元:youtube「なあぼう 切り抜き集」
引用元:YouTube「なあぼう 切り抜き集」

廣瀬爽彩(さあや)さんの相談では、未来の希望もしっかりと主張していました。いじめやトラウマ障害を抱えながらも将来への展望もしっかりと持っていました。廣瀬爽彩(さあや)さんの肉声を聞くと今でも生きていて欲しかった…絵や詩などの特技を活かしながら活躍してほしかった。相談の内容も、進学についてということもあり、将来に向けた前向きな相談でした。

お悩み相談のYouTubeチャンネルでしたが、廣瀬爽彩(さあや)さんの肉声はハキハキとした口調で、自分で書いた絵や詩(ポエム)を楽し気に話す姿に、文章を打つ手も止まります。いじめを受けながらも必死に前へ進もうとしていた少女は、もうこの世にはいないんです。

もしこの世界にタイムマシンがあれば、廣瀬爽彩(さあや)さんの悩みを親身に聞いてあげたかった。絶望の淵に沈む前に話を聞きたかった。特技の絵を広める手伝いをしたかった。進学をどうしてもしたいなら、協力してあげたかった。そんな気持ちでいっぱいです。

加害者グループは廣瀬爽彩(さあや)さんの肉声を聞いても何も思わないのでしょうか。ネットでは加害者特定の動きが盛んになっていますが、未だに確たる証拠が見つかっているわけではありません。特に廣瀬爽彩(さあや)さんに卑猥ないじめをした加害者Cに関しては未だ情報も見つかっていません。

加害者グループの反省の無い行動

廣瀬爽彩(さあや)を見放した北星中学校

廣瀬爽彩(さあや)さんの相談では「中学校も隠蔽しようとしていて…」「高機能自閉症のことを説明する場も作ってくれなかった」など語っていました。

北星中学校の校長は、そもそも障害を持っている廣瀬爽彩(さあや)さんに対して、なにも考慮していなかったのです。

Wikipediaまで削除依頼、校長の隠蔽集

【独自】旭川市教委への凸電内容

文春での報道では廣瀬爽彩(さあや)さんは担任教師である菅野美里先生に自分で相談を持ち掛けたものの、うまく対処していなかったことも明かされています。おそらく菅野美里先生は、廣瀬爽彩(さあや)さんが障害を持っていることを事前に把握していたでしょう。コミュニケーションで困りやすい障害だと知っていながらいじめの相談に乗らなかった担任教師はもはやいじめの加害者と言っても良いでしょう。

菅野美里の目が死んでいる

爽彩自身も担任の先生にイジメの相談をしたことがあったそうです。ただ、『相手には言わないでほしい』と言ったのに、その日の夕方には加害生徒に担任の教師が直接話をしてしまったそうです。爽彩は担任の先生には『二度と会いたくない』と言っていました。

引用元:文春オンライン

廣瀬爽彩(さあや)さんのいじめ相談動画を見て改めて感じるのが加害者グループへの憎悪と教育機関の無責任な行動についてです。北星中学校で当時校長を務めていた金子圭一(かねこけいいち)校長は、2019年に論文も提出しています。そこには教育課題として、「いじめの対応」と挙げています。

北星中学校の校長、金子圭一の行動は、建前と本音がはっきりとわかれました。世間ではいじめにむけてしっかりと対応していきますと言いながら、実際はいじめの相談があった2019年5月から、相談を放置していたわけです。

ちなみにこちらの論文は2019年7月に公表されていたものです。廣瀬爽彩(さあや)さんのいじめが行われていた最中に公開された論文ということになります。ここまで裏表がはっきりすると、もはや教育機関を信用することは出来ません。廣瀬爽彩(さあや)さんは動画の相談として、進学を考えていましたが、こんな無責任な行動を取る教育機関ばかりであるならば、もはや進学してほしくない。自分のしたいことを十分に伸ばしてほしいと思うほどです。

金子圭一校長の論文
金子圭一校長のいじめに対する論文

廣瀬爽彩(さあや)さんの肉声を聞いていると、今も自分の部屋で様々なイラストを描いたり、大好きな本を読んでいるんじゃないかなと思ってしまいます。けれど、もう廣瀬爽彩(さあや)さんは居ません。廣瀬爽彩(さあや)さんの部屋には誰一人いないんです。

仮に日本に少年法が無くて、加害者グループが逮捕されたとしても、北星中学校で廣瀬爽彩(さあや)さんのいじめに関与していた人が全員強制退職になったとしても、許せません。どうやっても廣瀬爽彩(さあや)さんは戻ってこないんです。

デートでいじめ相談を断った教師、悪魔の笑顔画像

隠蔽を続ける校長の冷徹な顔画像

学校では人気だった、隠蔽教頭の素顔

旭川14歳女子凍死事件の概要

  • 廣瀬爽彩(さあや)さんは2019年に、北星中学校へ入学した。友達が中々出来ずにいた。
  • 廣瀬爽彩(さあや)さんは、塾に通っていた。塾に行くまでの時間、近くの公園で過ごしていた。
  • 廣瀬爽彩(さあや)さんは、公園で加害者Aと出会った。
  • 廣瀬爽彩(さあや)さんは加害者Aの友人である加害者Bと、北星中学校とは別の中学校に通っている加害者Cと仲良くなる。
  • 加害者グループは徐々に廣瀬爽彩(さあや)さんにいじめをするようになる。廣瀬爽彩(さあや)さんは、母親に悩みを漏らしていた。
  • 廣瀬爽彩(さあや)さんの母親は、北星中学校で担任の教師をしていた菅野美里先生に相談を持ち掛けた。相談は複数回に及んだものの、「デートがあるので」とはぐらかされ続けた。
  • 廣瀬爽彩(さあや)さんは加害者Cに卑猥な画像を強要された。イジメられるのが恐かった廣瀬爽彩(さあや)さんは、仕方なく動画を送った。加害者Aは、60人以上いるグループラインで拡散した。
  • 加害者グループにD,Eが加わりいじめが酷くなる。廣瀬爽彩(さあや)さんは多目的トイレで卑猥な行為を強要させられた。
  • 廣瀬爽彩(さあや)さんは、卑猥な画像を消してもらうようにお願いした。加害者グループはウッペツ川への飛び込みを指示した。廣瀬爽彩(さあや)さんはウッペツ川へ飛び込んだ。
  • ウッペツ川飛び込み事件により、旭川市の警察が動き出す。
  • 警察の事情聴取に、加害者Cは「母親に虐待されいて、飛び込んだ」と嘘の供述をした。
  • 嘘はすぐにバレる。卑猥な画像は削除された。しかしバックアップを取っていた加害者グループは再び拡散した。
  • 廣瀬爽彩(さあや)さんは北星中学校から別の中学校へ転校した。
  • 廣瀬爽彩(さあや)さんはPTSDの診断を受け、不登校となっていた。
  • 2021年2月、廣瀬爽彩(さあや)さんは失踪し、行方不明となった。
  • 2021年3月、廣瀬爽彩(さあや)さんは公園で遺体となって発見。死因は低体温症だった。
  • 文春が一連の事件を公表。北星中学校の金子圭一校長、中山岳教頭は「いじめは無かった」と公言した。
  • 旭川市の教育委員会は北星中学校に対して、いじめがなかったのか、正式に調査を開始した。

廣瀬爽彩(さあや)のいじめを横目に合唱する教師

加害者ふうとのデマと事実

コレコレで加害者同級生が凸電

廣瀬爽彩(さあや)さんは、仮に加害者が裁かれても戻ってきません。廣瀬爽彩(さあや)さんが絵を描いた入り、本を読んだり、ポエムを書いたり、ゲームをしたりした部屋は暗いままです。電気がつくことはありません。

それでも加害者が裁かれるということは、真実が明るみとなり、廣瀬爽彩(さあや)さんの死に辿り着いたいじめを認めた証となるのではないでしょうか。廣瀬爽彩(さあや)さんがいじめを相談する動画はこれからも残していて欲しい。もう廣瀬爽彩(さあや)さんを呼んでも声は聞こえないのですから。

廣瀬爽彩(さあや)さんの肉声動画

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  1. 匿名 より:

    動画見ました。明るいさあやさんの声がより悲しく感じます。

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