漫才の評価について業界内外から定評のあるナイツ塙さん。そんなナイツ塙さんがM-1グランプリ2019のトップバッターであるニューヨークの漫才に高得点を出したにも関わらず、その後ニューヨークに対してマジ切れするシーンが確認されました。
今回はM-1グランプリで起きたナイツ塙さんのマジ切れ騒動に対してご紹介していきます。
今年のM-1グランプリ2019でキレたのはナイツ塙さん
事件は毎年年末に行われるお笑い芸人の漫才対決、M-1グランプリ2019で起きました。
M-1グランプリと言えば例年、審査員の長とも言える上沼恵美子さんが芸人に対してマジ切れする場面が印象的ですよね。
昨年はそんな上沼恵美子さんへの暴言をトロサーモン久保田さんやスーパーマラドーナ武智さんがネット上に拡散した「泥沼拡散事件」として有名になりました。
そんな毎回何かしらの事件が起きるM-1グランプリ、落とし2019年には大きな事件こそありませんでしたが、今回は番組中にナイツ塙さんが、出場者にマジ切れする場面が密かに放送されました。
お笑い芸人ニューヨークの採点後の絡みにて
今回のM-1グランプリ、トップバッターは「ニューヨーク」。一番手という厳しい環境の中ネタをしたの採点は合計616点、後の最下位の点数ということになります。
そんな中、ニューヨークに対して最も高得点を出していたのがナイツ塙さんであり、点数は91点を出しており、「トップバッターでこれだけお客さんを沸かせたのは最大の評価」とコメントしています。
ナイツ塙さんと言えば、漫才評論に定評があり、公平な審査、細かい分析が出来ると芸能界でも認められている芸人さんです。
ネット上でもナイツ塙さんの評価に多くの人が納得していることがわかります。
そんな高得点を出したナイツ塙さんに対して最も低い点数である82点を出したのがダウンタウンの松本さんでした。
松本さんのコメントでは、最近笑いながら突っ込みをする子が多い、笑わないで緊張感をもう少し出してほしかったとコメントしてます。
松本さんのコメントに本気で落ち込むニューヨーク
ダウンタウンの松本さんに、結果ダメ出しを言われてしまったニューヨーク、特につっこみである屋敷さんはテレビ放送中にも関わらず、思いっきり拗ねてしまいます。
実際のところ落ち込んでいたというのも半分、この場を少しでも盛り上げようという気持ちが半分だったかに見えたニューヨークでしたが、司会者である今田さん含め、審査員の多くは慰める形を取りました。
ナイツ塙さん、マジ切れ「今のは点数減らしても良かった」
松本さんのダメ出しがきっかけでいつまでも落ち込んでいるニューヨークに対して、司会者である今田さんは「上沼さんは90点出している。全員が同じ評価なら審査員して頂いている意味がないやろ」と激励。
しかしそれでもニューヨーク屋敷さんは拗ねた態度を周囲に出していました。
そんなニューヨークに対して、遂にナイツ塙さんがマジ切れ、
挙手しながら「今の態度で点数減らそうかな、今のは点数減らしても良かった!!」と発言しています。
ナイツ塙さんは、ニューヨークに対して高得点を出しているのに、いつまでも拗ねている二人に対してナイツ塙さんが遂にマジ切れした瞬間でしたね。
ネット上でもこのシーンが印象に残っている方は多くいるようです。
高得点を出していたナイツ塙さんも、さすがにニューヨークの態度は許せなかったようですね。審査員の中でも、最もニュートラルな目線で評価が出来るナイツ塙さんにとって、審査委員に失礼な態度を取ったニューヨークにはマジ切れしてしまったんでしょう。
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