新型コロナウイルスにより、元外交官であり外交評論家でもある岡本行夫さんが亡くなった。岡本行夫さんはこれまで多くの報道番組に出演してきた。
今回は岡本行夫さんの経歴やプロフィール、嫁や子供はいたのか。仮に居た場合、濃厚接触者となっているのかリサーチした。
岡本行夫のwiki風プロフィール、サンデーモーニングの出演も
まずは岡本行夫さんのプロフィールについてwiki風にまとめた。
生年月日:1945年11月23日
年齢:74歳
出身地:神奈川県
職業:外交評論家
今年で75歳となる予定であった岡本行夫さん。やはり恒例ということもあり、新型コロナウイルスの影響は重症化されやすかったのかもしれない。
岡本行夫さんは新型コロナウイルスに感染する直前まではテレビ出演なども多く行っていた。2020年3月22日にはTBS系列の情報番組「サンデーモーニング」にも出演している。
続けて岡本行夫さんの学歴を含む経歴についてまとめる。
岡本行夫の経歴は?
まずは岡本行夫さんの学歴についてご紹介する。
- 中学生時代、2年間クアラルンプールに滞在していた
- 神奈川県立湘南高等学校卒業
- 1968年に一橋大学経済学部を卒業
岡本行夫さんは、中学生時代に父親の仕事の関係でクアラルンプールに滞在していたことが明らかとなっている。
大学卒業後の経歴は以下の通りだ。
- 1968年に外務省へ入省
- 1991年に退官し、岡本アソシエイツを設立。橋本内閣や小泉内閣の首相補佐官を務める
- 2011年、東日本大震災以降、東北漁業再開支援基金・希望の烽火を設立
- MIT国際研究センターシニアフェロー、立命館大学客員教授、東北大学特任教授、青山学院大学特別招聘教授、NPO法人新現役ネット理事長
参考元:岡本行夫公式サイト
岡本行夫さんの偉業といえば、やはり退官後、自身のコンサルタント会社を設立し、二度も首相補佐官を務めたという点だろう。
多くの経歴を持っている岡本行夫さんはその後、外交評論家として、多くの報道番組に出演することになる。
岡本行夫に嫁や子供はいた?
岡本行夫さんには4歳年上の嫁がいることが明らかとなっている。
岡本行夫さんの嫁の名前は佐藤洋子さんという天才バイオリニスト。音楽界では非常に有名な方であり、しばしばテレビメディアへの出演もされている。
岡本行夫さんと佐藤洋子さんの出会いのきっかけはパリのローマ。
結婚は1973年にしており、当時岡本行夫さんの年齢は20歳、佐藤洋子さんは24歳だったということだ。
では岡本行夫さんと佐藤洋子さんの間に子供は居たのか?
ネット上では岡本行夫さんの子供の存在を確認することが出来なかった。
そもそも岡本行夫さんは佐藤洋子さんとの結婚生活を5年で終えている経歴が明らかとなっている。離婚のきっかけはバイオリニストである佐藤洋子さんに対して、しつこくスキーへ一緒に行くことを誘ったことが価値観のズレに繋がったとのエピソードも明らかとなっている。
岡本行夫の濃厚接触者は誰?
それでは岡本行夫さんに濃厚接触者はいたのか?これまで岡本行夫さんの濃厚接触者は明らかとなっていないものの、嫁や子供がいなかったことを考えると、濃厚接触者は少なかったものと考えられる。
身近な親族としては、岡本行夫さんは3人兄弟であり、岡本行夫さんは次男ということは明らかとなっている。
もしかしたら、兄や弟さんが濃厚接触者となっている可能性は考えられるだろう。
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