富山県の私立神明小学校で登校日感染が起きた事が話題となっている。小学校では初のクラスター発生となった神明小学校。
今回は神明小学校にてクラスターが発生した感染経緯と、神明小学校の場所についてまとめる。
神明小学校の場所は富山県のどこ?
富山県にある神明小学校でクラスターが発生している。神明小学校の場所は以下の通りだ。
住所:富山県富山市高田147-2
神明小学校の周囲にはしんめいこどもクリニックや神明こども園など、多くの子どものための施設もあるようだ。更なる感染に不安がよぎる。
神明小学校の感染経緯は?
それでは、神明小学校でクラスターが発生した感染経緯についてまとめていく。
- 4月11日に男性が新型コロナウイルスウイルス感染
- 4月15日に11日に感染した男性の息子が新型コロナウイルス感染確認。更にクラスメイトの女子生徒2名も新型コロナウイルス感染確認された。
- 4月22日には、神明小学校の感染が確認された生徒の担任の教師と、更に男子生徒1名が新型コロナウイルス感染が確認されている。
情報元:朝日新聞
以上が神明小学校の感染経緯だ。更に神明小学校の登校背景としては、以下の通りだ。
- 3月3日より、新型コロナウイルス対策として、休校
- 3月16日より再開
- 4月1日には「市内では児童や生徒の感染が確認されていない」として、新学期開始
- 4月7日に富山県富山市の中学校で新型コロナウイルス感染確認、神明小学校も13日から休校
情報元:朝日新聞
つまり、4月11日に感染した男性の息子は、濃厚接触者であるにも関わらず、11日から13日間の出校日に学校へ出校。
クラス内でクラスターが発生したということになるだろう。
神明小学校感染者の濃厚接触者は誰?
今回富山県の神明小学校でクラスターが発生したことにより、まずは感染した男子生徒のクラスメイト全員が濃厚接触者ということになる。
今後更なる感染拡大が不安視される状況だ。
神明小学校の対応は?
クラスターが発生した神明小学校の今後の対応はどのようになっているのか?
神明小学校の公式サイトでは、今後ゴールデンウィーク明けになる5月6日まで休校となっている。
気になる点とすると、やむ得ない事情の場合、小学校1年生、2年生の子供は預かると記載されている点だ。
果たしてクラスターが発生している状況の中、更なる感染拡大にならないのか心配である。
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