遂に青森県でも新型コロナウイルスの感染が確認された。感染者は青森県八戸市の夫婦二人となっているようだ。
青森県で感染が確認された新型コロナウイルス感染者は誰?
青森県で感染が確認された人物は複数名確認されている。現在わかっている情報は以下の通りである。
- 青森県八戸市在住
- 感染者は夫婦の二名
- 年齢は夫婦ともに70歳代
- 70歳代男性は会社を経営し、現在も仕事をしている
- 70歳代女性は専業主婦
なんと今回感染が確認された人物は夫婦共に感染しているようだ。更に70歳代男性については現在も会社経営として仕事をしているようだ。他の従業員との接触はあったのか?
次に青森県八戸市の夫婦の感染経路について紹介していく。
青森県の70歳代夫婦の感染経路は?
次に青森県の新型コロナウイルス感染者はどのようにして感染したのか?
感染経路と症状の経過についてご紹介していく。
- 青森県八戸市の感染した夫婦は3月上旬よりスペインへ旅行していた。
- 3月16日に青森県八戸市へ帰国
- 3月17日に70歳代夫婦共に喉の痛みが確認
- 3月18日に70歳代夫婦共にのどの痛みに合わせて発熱も確認された
- 3月19日に70歳代男性、70歳代女性それぞれ違う病院であるA病院とB病院を受診した。同日に自宅の周囲を散歩もしていた
- 3月20日に、セカンドオピニオンとして、夫婦で違う病院C病院を受診した
- 3月21日には70歳代の男性は症状が回復したものの、女性は発熱が続いていた
- 3月23日にPCR検査にて新型コロナウイルスが陽性となった
青森県の新型コロナウイルス感染者は、現在感染が非常に速いスピードで加速しているヨーロッパへ旅行していたことがわかった。
最近の都道府県初の新型コロナウイルス感染者の多くは海外へ渡航歴があることが共通点となっている。先日の岡山県初の感染者も海外への渡航歴がある感染者となってしまっている。
今後青森県八戸市の夫婦は青森県の病院へ入院する予定となっている。
青森県の濃厚接触者はいる?
次に青森県の新型コロナウイルスに感染した70歳代夫婦の濃厚接触者はいるのか確認していく。
今回スペイン旅行から帰国後に感染が確認された70歳代夫婦ということになるが、スペイン旅行は団体向けのツアーだったことが明らかとなっている。
ツアーの人数は、客として14名、添乗員1名合わせて15名が一緒にスペインへ旅行していたようだ。
また観光客14名のうち、9名は八戸市在住の人物ということも発覚しており、今後二次感染の可能性も高い状況となっている。
青森県のスペイン旅行をした夫婦の現在の症状は?
3月23日時点でスペイン旅行から帰国した70歳代夫婦は病院へ入院してないようだが、症状はどのようになっているのか?
情報によると70歳代男性については、現在症状は確認されていないとのこと。しかし70歳代女性については現在も発熱が続いていると発表があった。
青森県の新型コロナウイルス感染者の入院先はどこの病院?
新型コロナウイルスは指定感染症に分類されるため、青森県のどの病院に今後入院されるのかはある程度特定されることになる。
青森県の指定感染症を入院させることのできる病院は以下の通りである。
第一種感染症医療機関
- 青森県立中央病院
第二種感染症医療機関
- 弘前大学医学部附属病院
- 八戸市立市民病院
- 青森県立中央病院
- 独立行政法人国立病院機構 青森病院
- つがる西北五広域連合 つがる総合病院
- 十和田市立中央病院
- むつ総合病院
この中で八戸市の夫婦はどの病院に入院することになるのか?
青森県では初の新型コロナウイルス感染ということもあり、第一種感染症医療機関に分類される青森県立中央病院の可能性が高いものの、夫婦は八戸市に在住ということから自宅に近い八戸市立市民病院に入院する可能性も比較的高いのではないだろうか。
まとめ
今回の青森県での感染確認にて、現在感染が確認されていない都道府県は残り6県とわずかになってきた。
更なる感染拡大注意していきたいところだ。
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