九州で未だ感染が確認されていなかった宮崎県であったが、遂に新型コロナウイルスの感染者が発覚された。今回は宮崎県の新型コロナウイルス感染者は誰なのか、経緯と入院先の病院について詳しく説明していく。
宮崎県の新型コロナウイルスは誰?家族は感染していない?
遂に宮崎県でも新型コロナウイルスの感染者が発覚された。これにより九州では、福岡・熊本・大分・沖縄と五番目の感染が確認されたことになる。
宮崎県で感染が確認された新型コロナウイルスの感染者は宮崎市内に住む、70歳代男性だということがわかった。
高年齢ということもあり、現在は無職であるようだ。
宮崎県で確認された新型コロナウイルス感染者は、妻と同居していたことも明らかとなり、二次感染が起きていないかも懸念されている。
次に宮崎県で感染が確認された新型コロナウイルスの感染の経緯を紹介していく。
宮崎県の新型コロナウイルス感染の経緯は?
宮崎県の新型コロナウイルスの感染が発覚するまでの経緯はどのようなものだったのか?
近年の新型コロナウイルスの感染の感染経緯では、広島県にて遅すぎるほどの感染経緯も発覚している。
宮崎県の新型コロナウイルス感染者の感染経緯は以下の通りだ。
- 2月20日 アメリカ・ロサンゼルスに旅行へ 妻と共に
- 2月27日 アメリカ・ロサンゼルスから帰国
- 3月1日 新型コロナウイルスの醜状確認(発熱や倦怠感)
- 3月2日 宮崎市内の医療機関を受診
- 3月4日 新型コロナウイルス陽性が確認
広島県の医療機関と比較して、宮崎県での新型コロナウイルス確認は非常に早い段階で確認されている。
何もよりもPCR検査のきっかけは海外への渡航歴があったというところが決めてとなったのかもしれない。
宮崎の新型コロナウイルスの感染者の妻は感染している?
宮崎県で発覚された新型コロナウイルスの感染者は、妻と一緒に海外へ渡航したことが明らかとなっている。
宮崎県ではこれまで新型コロナウイルスの感染者がいなかったことからも、感染ルート・感染源はロサンゼルス、もしくはロサンゼルスへの移動時に感染した可能性が高いだろう。
となると、共に行動していた70歳代男性の妻も感染する可能性が高い。
過去には愛知県の新型コロナウイルスの感染者はハワイへの旅行時に感染しており、同時に一緒に行動していた妻も感染していたことが明らかとなっている。
過去の経歴からも、一緒に行動していた妻も感染する可能性は高い状況だ。
しかし現在までに宮崎県の70歳代感染者の妻に症状は見られておらず、新型コロナウイルスは確認されていないということだ。
宮崎で感染が確認された新型コロナウイルスの感染者の入院先の病院は?
新型コロナウイルスは指定感染症に分類されており、入院先は指定の病院となる。
宮崎で指定されている病院は以下の通りだ。
- 宮崎県立宮崎病院
- 県立延岡病院
- 県立日南病院
- 宮崎県共済会日向病院
- 小林市立病院
- 都農町国民健康保険病院
- 都城市郡医師会病院
この中で、ニュースによると宮崎県の新型コロナウイルス感染者は市内の病院に入院しているとの発表がある。
上記の中で市内にある病院ということを踏まえると、新型コロナウイルスに感染した70歳代男性は宮崎県立宮崎病院の可能性が比較的高いだろう。
まとめ
今回は宮崎県初の新型コロナウイルスの感染者が70歳代の男性であり、入院先の病院の詳細についてまとめた。
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