人気ロックバンドWANIMA(ワニマ)が全国ツアーの福岡公演を行った際に、新型コロナウイルスの感染者がいたことが明らかとなった。
新型コロナウイルスの感染者は熊本県在住の女性とのことだが、今回は詳しい詳細についてまとめた。
WANIMA(ワニマ)の福岡ライブにて新型コロナウイルスの感染者が発覚!
2月8日に福岡で行われたWANIMA(ワニマ)のライブ、このライブに新型コロナウイルスの感染者がいたことが明らかとなった。
この情報を聞いたWANIMA(ワニマ)の所属事務所は、福井・愛媛公演を中止することを公式サイトで発表している。
WANIMA(ワニマ)のライブと言えば、非常に盛り上がることで有名、ライブ中はモッシュと呼ばれる観客のライブパフォーマンスも多く行われるライブだ。
非常に盛り上がるライブアクションではあるものの、人との接触が濃厚となるモッシュは、新型コロナウイルスの感染者がいたという状況では最悪の事態でもある。
モッシュとは?
モッシュとは、ライブやコンサートで盛り上がった際に観客通しが互いの体をぶつけあう、いわゆる「おしくらまんじゅう」のようなものである。
非常に激しいアクションでライブ中のテンションは更に上がるパフォーマンスの一つである。
wanima(ワニマ)のライブにも来ていた熊本県女性の発症日は?ライブが原因?
今回wanima(ワニマ)のライブに訪れていた熊本県在住の女性だが、新型コロナウイルスの発症日は2月17日とされている。
wanimaのライブ後、約9日後ということであり、実際wanimaのライブが感染源となっているかどうかははっきりと言えないところだ。
もしかしたらwanimaのライブ以降に感染し、潜伏期間を経て2月17日に発症した可能性も十分にある。その可能性を高めるのは、wanimaライブ客の感染率だ。
現在のところwanimaの福岡公演に参加した客の中で新型コロナウイルスに感染した人物は熊本県女性の1人だけだ。
新型コロナウイルスと言えば、非常に強い感染力を持っているウイルス、仮にライブ内で新型コロナウイルスに感染した場合、もしくは熊本県女性が潜伏期間であった場合はもっと多くの人間に感染しているのではないだろうか?
この予測は今後、発症する人物によって大きく信ぴょう性が高まる。仮に今後もwanimaの福岡公演に行った客から新型コロナウイルスの感染者が出てこなければ、福岡公演中、熊本県女性は新型コロナウイルスに感染していた可能性が低いと考えることが出来るだろう。
新型コロナウイルスに感染した熊本女性は誰?
では実際にwanimaのライブ以降、新型コロナウイルスに感染したことが明らかとなった熊本県の女性とはどのような人物なのか?
実は今回wanimaのライブ以降に感染した熊本県女性というのは、熊本県で初めて感染した20代の看護師だったことが明らかとなった。
詳しい詳細は以下のページも確認してほしい。
20代女性看護師は熊本市中央区の熊本託麻台リハビリテーション病院で勤務していたということ、更に同居していた父親も同じように新型コロナウイルスに感染したということが明らかとなっている。
熊本で初の感染者ということは外部の県で感染した可能性が高い?
20代女性看護師は、熊本県で初めての新型コロナウイルスの感染者だった。つまり熊本県内では感染しにくい状況ということになる。
そうなるとやはり外部の県で感染した可能性が高い。福岡と言えば、熊本県よりも早くに新型コロナウイルスの感染者が目撃されており、更に九州初の感染者であった。
つまり、熊本の20代女性看護師は、wanimaのライブに行った福岡県で感染した可能性が高いということになるだろう。
更に今後もwanimaの福岡公演で新たな感染者が発覚しない限り、ライブまでの移動期間中に感染した可能性があるということになるだろう。
既に福岡県の市街地も危険なエリアになりつつある。
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