新型コロナウイルスの影響がついに日本の観光旅館にも強い打撃を与えている。新型コロナウイルスの影響で破綻したのだ。
破綻した旅館名は冨士見荘。今回は冨士見町が破産した理由と、破産する前の評判についてまとめた。
新型コロナウイルスの影響で破綻した冨士見荘
新型コロナウイルスの影響で遂に日本の旅館が潰れることになった。
愛知県にある冨士見荘は、新型コロナウイルスの影響で、中国からの団体客のキャンセルが続き、遂に事業継続の見通しがたたなくなったとのこと。
愛知県といえば、日本国内でも新型コロナウイルスの感染者が複数人確認されている場所、新型コロナウイルスの影響による破綻は国内で初となる問題だ。
新型コロナウイルスの影響で破綻した冨士見荘の評判はどうだった?
冨士見荘は愛知県蒲郡市西浦町にある老舗旅館。現在若旦那が経営していた。
昔ながらの風情が残る老舗旅館は、お値段も決して高くなく、お値打ち価格となっていた。
露天風呂も完備しており、安く泊まれる旅館としておすすめできたが、多くの口コミレビューを確認すると、料理の点において不満もちらほら確認できた。
新型コロナウイルスの影響で破綻した冨士見荘の口コミ

部屋が広くて窓からの眺めも良いです。 ビーチ沿いに歩いて磯場にも行けます。足場も良く夕陽がとても綺麗で感動しました。部屋にマップがありますが解りにくく、他所のホテルの駐車場で行き止まりかなと思いました。 部屋は古く、椅子や壁紙などが痛んでいます。ケチを付ければキリがありませんが、一泊二食付きで、夕食は部屋でノンビリと家族団らんできて楽しかったです。旅行をインスタ等で自慢したい人は行かない方が良いですが、ノンビリしたい人にはオススメです。
引用元:楽天トラベル

令和初日の思いで作りにわくわく気分で予約して、建物の.汚さにびっくりでした。料理を期待して伊勢エビ。あわびの豪華メニューをたのんだけど、冷凍みたいなおさしみは乾いてた。料理すべてまずくテンション下がって夫婦喧嘩で最悪な日になった。部屋は畳、襖は新しくしてあったが、前日に泊まった甲府と金額変わらないのに食事が粗末で、後悔。唯一よかったのは若旦那さんの笑顔。笑顔だけでは、お客はにげますよ。
引用元:楽天トラベル
旅行サイトの口コミを見ると、のんびり出来る場所だけど、写真映えする要素は少ない印象のある旅館だということがわかる。
新型コロナウイルスの影響で今後も旅館の経営破綻は増加する?
今後も新型コロナウイルスの影響による経営破綻の可能性は十分にあるだろう。
特に中国人のツアー客をニーズにおいた旅館の収益は一気に下がる見通しとなり、日本の観光収入は今後も下がる可能性が高いだろう。
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